書籍情報
日本で初めて日本人のために日本語で書かれた
英文メディカルライティング入門書(全4巻)(完売・絶版)
「薬事・申請における英文メディカルライティング入門」 I~IV巻
- 医学、英語、翻訳、メディカルライティングの4分野を国内外で専門的に学んだ著者が、医薬品開発関連文書や医学論文などにふさわしい英文を書くポイントをわかりやすく解説。英語レベルに関係なく誰でも今すぐ使えるテクニックを多数紹介。
- 大手製薬企業、医療機器メーカー、CRO、翻訳会社など130社以上が利用!
- 多くのフリーランス医薬翻訳者、メディカルライター、医師、研究者も利用
- 2006年の第1巻初版発刊以来、10年以上のロングセラー!
著者:内山雪枝(クリノス代表、医師、医薬翻訳者、メディカルライター)
※略歴はこちら
発行:サイエンス&テクノロジー株式会社
【重要】本書籍シリーズは全巻完売し、絶版となりました(2019年5月23日)
【重要】本書籍シリーズ販売終了のお知らせ(2019年1月15日)
【重要】本書籍シリーズの版数の変更および内容修正のお知らせ(2018年11月2日)
「薬事・申請における
英文メディカルライティング入門」I
改訂版(完売・絶版)
医学英文の書き方の基本的なルールや、医薬領域で注意すべき名詞の使い方などを紹介。『AMA Manual of Style』第10版に準拠。
「薬事・申請における
英文メディカルライティング入門」II
(完売・絶版)
辞書・文法書などには載っていない、医薬領域で注意すべき英文法と、医薬領域で迷いやすい動詞の使い分けを紹介。
「薬事・申請における
英文メディカルライティング入門」III
(完売・絶版)
医薬品の有害事象・副作用の症例報告(臨床経過)の書き方の基本的なルールと、症例報告でよく使われる英語表現を紹介。
「薬事・申請における
英文メディカルライティング入門」IV
(完売・絶版)
外国人にわかりやすい英語の文章・段落の組み立て方を解説。
購入方法
下記の各巻紹介コーナーの「申込」のURLをクリックして
リンク先の出版社サイトからご注文なさるか、
もしくはAmazonなどのオンライン書店にてご購入下さい。
日本国外からも購入可能なオンライン書店もございます。
ご購入に関する詳細・トラブル等はご注文先にお問い合わせ下さい。
※本書籍シリーズは当サイトやクリノスのオフィス、書店店頭では販売しておりません。
I. 「薬事・申請における英文メディカルライティング入門 I」改訂版(絶版)
著者:内山雪枝
発行:サイエンス&テクノロジー社
定価:5,286円(税抜き)
申込:http://www.science-t.com/st/cont/id/16551
趣旨
医学英文の書き方の基本的なルールや、医薬領域で注意すべき名詞の使い方などを紹介し、
医薬品開発関連文書や医学論文などにふさわしい英文を書くためのポイントを解説。
『AMA Manual of Style』第10版に準拠。
演習問題と解答・解説付き。書き方のルールのチェックリスト付き。
メディカルライターや医薬品開発部員、治験モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、英語論文執筆者、医薬翻訳者にお勧め。
主な内容
- 意外に知らない英文の書き方の基本ルール
(『AMA Manual of Style』第10版の参照頁提示)- 標準的な英文書式
- 数字・単位・略語の書き方
- イタリック体・括弧・ハイフン・引用符の使い方
- カンマ、セミコロン、コロンの使い分け
- アメリカ英語とイギリス英語の違い etc.
- 難解な医学用語の克服法:医学用語の代表的な接頭語・接尾語
- 医薬領域で間違いやすい類義語の使い分け(文語・口語編と名詞編)
- 文語表現と口語表現
- caseとpatient
- symptomとsign
- treatmentとtherapy
- doseとdosage
- side effectとadverse reaction
- clinical studyとclinical trial
- 英文メディカルライティングに役立つツール
- 英語辞典、医学辞典、用語集
- 医薬英語・統計英語の参考書
- インターネット
- パソコンツール
- 英文メディカルライティングの学習法
- 『AMA Manual of Style』の活用
- 質の高い医学英文の多読
II. 「薬事・申請における英文メディカルライティング入門 II」(絶版)
著者:内山雪枝
発行:サイエンス&テクノロジー社
定価:5,286円(税抜き)
申込:http://www.science-t.com/st/cont/id/16591
趣旨
辞書・文法書などには載っていない、医薬領域で注意すべき英文法とよく使われる動詞の
使い分けを紹介し、日本人に多い間違いの実例を交えながら、医薬品開発関連文書や
医学論文などにふさわしい英文を書くためのポイントを解説。
演習問題と解答・解説付き。
メディカルライターや医薬品開発部員、英語論文執筆者、医薬翻訳者にお勧め。
主な内容
- 医薬領域で注意すべき英文法
- 受動態と能動態(例:Weで始まる能動態で書いてはいけないのか?)
- 冠詞(例:病名に付けるのはa?the?それとも冠詞不要?)
- 前置詞(例:「~患者を対象とした治験」はstudy for patients?in patients?)
- 医薬領域で間違いやすい類義語の使い分け(動詞編)
- 投与する:administer, give, treat, receiveなど
- 検討する:examine, investigate, assess, evaluate, analyzeなど
- 示す:show, indicate, suggest, demonstrateなど
- 図表に示す:show, present, display, list, illustrateなど
- 中止・中断する:stop, discontinue, terminate, withdrawなど
- 上昇・増加する:increase, elevate, escalate, riseなど
- 低下・減少する:decrease, reduce, lower, fallなど
- 阻害・抑制する:inhibit, block, suppress, reduceなど
- 促進・亢進する:accelerate, increase, stimulate, enhanceなど
- 含む:contain, include
- 疑う:doubt, suspect
- 考えられる:appear, seem
- 選択する:select, choose
III. 「薬事・申請における英文メディカルライティング入門 III」(絶版)
著者:内山雪枝
発行:サイエンス&テクノロジー社
定価:5,286円(税抜き)
申込:http://www.science-t.com/st/cont/id/16592
趣旨
医薬品の有害事象・副作用の症例報告(臨床経過)の書き方と、間違いやすい類義語の
使い分けを紹介し、医薬品の安全性報告にふさわしい英文を書くためのポイントを解説。
演習問題と解答・解説付き。
メディカルライターや安全性担当者、治験モニター(CRA)、治験コーディネーター(CRC)、英語論文執筆者、医薬翻訳者にお勧め。
主な内容
- 臨床経過で間違いやすい類義語の使い分け
- 発症・発現する:occur, develop, cause, induce
- 認められる:report, find, note, experience, complain of
- 入院する:admit, hospitalize
- 治癒・回復する:cure, heal, recover
- 消失する:disappear, resolve
- 改善する:improve, ameliorate
- 軽減・軽快する:relieve, alleviate, remit, subside
- 悪化する:worsen, aggravate, exacerbate
- 不変である:remain unchanged, persist
- 再発する:recur, relapse
- 死亡する:die of, die from
- 臨床経過の叙述方法
- 組み立て方(構成内容・順序)
- 検査所見の書き方
- 時期の書き方 etc.
- 臨床経過の書き方の学習法
- 参考書
- 質の高い医学英文の多読
IV. 「薬事・申請における英文メディカルライティング入門 IV」(絶版)
著者:内山雪枝
発行:サイエンス&テクノロジー社
定価:5,286円(税抜き)
申込:http://www.science-t.com/st/cont/id/20014
趣旨
外国人にわかりやすい英語の文章・段落の組み立て方を実例と共に示し、
医薬品開発関連文書や医学論文などにふさわしい英文を書くためのポイントを解説。
演習問題と解答・解説付き。
メディカルライターや医薬品開発部員、英語論文執筆者、医薬翻訳者にお勧め。
主な内容
- 英語の文章と段落
- 文章・段落の標準的な長さ
- 標準的な段落構成(論理展開)
- 外国人にわかりやすい文章の作り方
- 短く簡潔な文章を作る
- 強調したい内容を主語にする
- 主語と動詞を近づける
- Nominalizationを避ける
- 列挙は構造を揃える(parallelism)
- 長い文章は骨格から作る
- 外国人にわかりやすい段落の作り方
- 要点を先に、説明は後で書く
- 接続語句を効果的に使う
- キーワードを繰り返す
- 文章の構造を揃える(parallelism)
- 医薬領域で使わないほうが良い構文
- It … that/to構文
- There is構文
- 分詞構文
- respectivelyを使った文章
- … was observedを使った文章
- 医薬領域でよく使われる構文
- 否定
- 設定・定義
- 人数の内訳
- 比較
- 判断
- 箇条書き
- 文章・段落の調べ方・学習法
- 英和辞典の活用
- インターネットの活用
- 参考書
- 質の高い医学英文の多読
購入方法
上記の各巻紹介コーナーの「申込」のURLをクリックして
リンク先の出版社サイトからご注文なさるか、
もしくはAmazonなどのオンライン書店にてご購入下さい。
日本国外からも購入可能なオンライン書店もございます。
ご購入に関する詳細・トラブル等はご注文先にお問い合わせ下さい。
※本書籍シリーズは全巻完売し、絶版となりました。
【お薦め記事】
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