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英文メディカルライティング入門講座(類義語編)
セミナー番号:M0018
【英文メディカルライティング入門講座】
~ 類義語編 ~
医薬分野で迷いやすい・間違いやすい類義語の代表例を取り上げ、
各単語のニュアンスの違いや正しい使い分けをわかりやすく解説します
◆講 師:内山雪枝(クリノス代表 医師・医薬翻訳者・メディカルライター)
略歴はこちら
◆日 時:2018年11月20日(火)13:30~17:00(3時間30分)
◆会 場:新宿アントレサロン セミナールーム
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-13 新宿アントレサロンビル
(地下鉄丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」C8出口より徒歩1分、
JR「新宿駅」東口より徒歩8分) 地図はこちら
※東京以外での開催予定はございません。
◆定 員:先着10名限定
※申込締切前に定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。
◆受講料:1名37,800円(税込み)
※参加者全員に3つの特典あり。詳細は下記の「参加特典」をご覧下さい。
◆支払方法:クレジットカード(法人カード可)または銀行振込による事前決済
◆申込受付:「ストリートアカデミー」(略称:ストアカ)のサイトにて申込受付中!
詳細・お申込みはこちら(ストアカのサイトにジャンプします)
※クリノスのサイトではお申込みを受け付けておりません。
※下記の情報およびストアカの「ご利用ガイド」、「よくある質問」、「講座受講ガイドライン」などをよくお読みの上お申し込み下さい。
◆申込締切:2018年11月13日(火)17時
※締切後もお申込みを受け付けますが、キャンセル不可となります。
セミナー概要
医学論文や医薬品開発文書等の英文ライティング・校閲や和文英訳を行う機会のある方は、「調査・検討する」と書く時にinvestigateやexamineばかり使っていませんか?また、薬の「投与量、用量」と書く時にdoseとdosageのどちらを使うべきか迷ったことはありませんか?
多くの日本人が、正確でわかりやすい英文を作れない原因はいろいろありますが、大きな原因の1つとして、類義語の意味の違いや使い分けを知らないために、訳語の選択が不適切であることが挙げられます。専門用語の場合は、英語の辞書や医学辞典を見ても使い分けが書かれていないことが多いので、確認する手段がなくてお困りの方も多いと思います。
本セミナーでは、医薬分野でよく使われて、日本人が迷いやすい・間違いやすい類義の名詞・動詞の意味の違いを知り、正しい使い分けを学んで頂くことができます。
本セミナーの内容
- 類義語の使い分け:名詞編
(1)医学用語
・症例:caseとpatient
・症状:symptomとsign
・治療:treatmentとtherapy
(2)薬剤用語
・投与量・用量:doseとdosage
・有効性:efficacyとeffectiveness
・副作用:side effectとadverse reaction
- 自動詞(能動態)と他動詞(受動態)
・自動詞と他動詞の違い
・能動態と受動態の違い
・受動態が好ましい場合
- 類義語の使い分け:動詞編
・(薬剤を)投与・服用する:administer, treat, receive, give, inject
・評価する:evaluate, assess
・検討する・調べる:investigate, examine, study, analyze, review, observe
・実施する:conduct, perform, carry out
・上昇・増加する:increase, elevate, escalate
・低下・減少する:decrease, reduce, lower
- 類義語の使い分けの調べ方
- 事前演習の解説
※事前演習あり(単文英訳約10問および穴埋め問題約10問)。提出不要
※質疑応答・名刺交換あり
本セミナー参加の5つのメリット
- 医薬分野の英文を書き慣れていない方でも容易に理解でき、すぐに正しく使える類義語を3時間半で知ることができ、世界に通用する英文を書くための基礎固めができるとともに、表現のバリエーションが増えます。
- 類義語の使い分けを知ると、英文ライティングの正確性だけでなく、英文解釈の正確性もアップします。
- 辞書には載っていない類義語の使い分けの調べ方を知ることができます。
- 米国メディカルライター協会(AMWA)のワークショップ等で、英文メディカルライティングとその教育法を約20年間学び続けているプロから、本場の英文メディカルライティングの基礎知識を学べます。
- 講師が大手製薬企業・CRO計15社以上に提供している社内英文メディカルライティング講演・研修の中で、最も依頼の多い人気講座と同じ内容を学べます。
※過去の英文メディカルライティング研修・セミナーの「受講者の声」はこちらをご覧下さい。
講演対象
医学論文や医薬品・医療機器の開発関連文書等の英文ライティング・校閲や和文英訳を行う機会が現在または今後ある方を対象としています。
学生時代に習った英文法が身に付いている方なら、どなたでも理解でき、すぐに実務に使える内容ですので、未経験者・初心者から上級者まで全レベル大歓迎です!
参加特典
本セミナーにご参加頂いた方には、下記の3つの特典をもれなくご提供します。
【特典1】英文メディカルライティングに役立つツール集
講師自らの学習・業務経験やメディカルライティング業界・医薬翻訳業界での評判等に基づき、英文メディカルライティング・医薬翻訳の品質・効率アップに役立つ参考書・ウェブサイト・ソフトウェア等をご紹介する資料を差し上げます。
【特典2】セミナー終了後1週間の無料フォローアップ
セミナー当日の講義の中で質疑応答を行いますが、講義で聞き漏らした点や理解が曖昧な点に受講後に気付いたり、復習時にセミナー内容に関して新たに疑問が生じたりした場合、セミナー終了後7営業日以内にご質問をメールでお送り頂ければ、無料でお答えします。受講内容の正確な理解や習得にお役立て下さい。
【特典3】メールマガジン
メディカルライティングや医薬翻訳に役立つワンポイント・レッスンや国内外の業界情報などをお知らせしているメールマガジン「クリノス通信」(無料)をお送りします。セミナー受講後の継続学習にご利用頂けます。
セミナー参加時の留意事項
- 本セミナーは、講師の著書『薬事・申請における英文メディカルライティング入門』シリーズ第II巻(発行:サイエンス&テクノロジー社)をベースに、改善およびアップデートした内容をご提供します。なお、本セミナーへのご参加に際して本書をご購入頂く必要はありません。また、本シリーズ全4巻のいずれもお読みになったことがなくても、受講に差し支えありません。
- 過去に開催された公開セミナー『薬事・申請における英文メディカルライティング入門 II』と類似の内容です。
- 講師が製薬企業・CROに社内講演・研修として提供している「英文メディカルライティング入門講座」と類似の内容です。
- 事前演習ご解答の添削はいたしませんが、セミナー当日の演習解説の中で、日本人によく見られる間違いと、その改善例や正解を紹介するとともに、質疑応答を行い、ご自身のご解答の良し悪しをご判断頂けるようサポートします。
受講予約確認メール
ストアカから送信されます。万が一確認メールが届かない場合は、ストアカにお問い合わせ下さい。
受講料のお支払い方法
ストアカのサイトで、クレジットカード(法人カード可)または銀行振込による事前決済となります。受講予約時にお支払い方法をお選び頂けます。
なお、銀行振込の場合、ご予約は「仮予約」となります。受講料お振込の確認をもって「本予約」となります。指定の期日までにお振込を確認できない場合、仮予約が自動的にキャンセルされますのでご注意下さい。
ストアカ経由のお申込みではご所属先の経理処理が難しい場合は、当サイトのお問い合わせフォームからクリノスまでお気軽にご相談下さい。
受講料の請求書・領収書の発行
請求書は発行されません。予めご了承下さい。
領収書は、セミナー受講後にご自身でストアカのサイトから発行・印刷して頂けます。領収書の宛名は、発行時にご自由にご入力頂けます。
受講予約のキャンセル・返金
お客様のご都合で受講予約を取り消される場合、予約締切日時(2018年11月13日17時)までは、ストアカのサイトからご自身でキャンセル可能です。その際、受講料の返金処理が自動的に行われます。
- クレジットカードでお支払いになった場合
同額がストアカからカードに返金されます。 - 銀行振込でお支払いになった場合
現金ではなくストアカポイントでのご返金となりますのでご注意下さい。
予約締切以降のキャンセルは受け付けておらず、受講料の払い戻しは行われません。予めご了承下さい。
なお、同じご所属先のご同僚の方が代わりにセミナーを受講なさる場合は、お早めに講師までメールでお知らせ下さい(お問い合わせフォームはこちら)。セミナー開催当日に受講者のご変更が生じた場合は、会場の受付にその旨をお申し出頂き、名刺をご提出下さい。
◆詳しいことは、ストアカの「ご利用ガイド」、「よくある質問」、「講座受講ガイドライン」などでご確認下さい。
セミナーの詳細・お申込みはこちら
※今後開催されるセミナーのご案内メール(無料)の配信を希望される方は、ご連絡先をお問い合わせフォームからお知らせ下さい。開催の詳細が決まり次第、ご指定のアドレスにご案内をお送りさせて頂きます。