セミナー番号：M0012

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セミナー番号：M0012

がん臨床試験のための腫瘍学入門セミナー
～知っておくべき、がんの常識と日英専門用語～

講　師：内山雪枝（有限会社クリノス代表取締役社長・医師）　略歴はこちら
日　時：2016年6月10日（金）13:30～17:30（4時間）
会　場：TKP市ヶ谷カンファレンスセンター（東京都新宿区市ヶ谷）
（JR市ヶ谷駅徒歩2分、東京メトロ市ヶ谷駅7番出口徒歩1分）
地図⇒http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-ichigaya/access/
※東京以外での開催はございません。
受講料：1名48,600円（消費税込み）
※早期割引料金：4月28日（木）17時までのお申込は1名37,800円（税込み）
（受講料のお支払いが4月28日以降でも早期割引が適用されます）
定　員：39名（先着順）
申込受付：3月14日（月）午前11時より本サイトにて受付を開始します。
下記のお支払方法などをよくお読みの上お申し込み下さい。
申込締切：定員に達し次第、受付を終了させて頂きます。

◆講演趣旨

がんを対象にした臨床試験が多数実施されていますが、がんは種類が多い上に治療の進歩が速いので、各々の本質や詳細を理解するのに苦労していませんか。がんの体系的な基礎教育を受けていない方は、四苦八苦されていることでしょう。また、勉強したいと思っても、医学書は難しくて読むのが大変という方や、多忙で時間が取れないという方も多いと思います。しかし、にわか仕込みの断片的な知識のままでは、がんの臨床試験も最新の知見も十分に理解できません。

そこで、「腫瘍学（オンコロジー）」の基礎をわずか4時間で学べるセミナーを開催いたします。がんの専門知識が全くない初学者にもわかりやすい入門セミナーです。

腫瘍学の基礎学習には、特徴的なメリットが2つあります。第一に、がんの基本的な概念・用語・診断・治療などは多くのがんに共通するので、基礎を学ぶと様々ながんが一気に理解しやすくなります。第二に、がん領域の研究・開発は、がん患者の増加に伴って今後も活発な状況が続くと予想されるため、腫瘍学の基礎知識は長期に渡り頻繁に役立つ可能性が高いです。これらは他の疾患の学習にはないメリットです。

本セミナーではがん用語の英語訳（定訳）も提示いたします。がん領域の国際共同試験の実施や、海外文献の閲覧、英語文書の作成などに必要な「英語のボキャブラリー強化」にもお役立て下さい。

◆講演対象

がん臨床試験やその関連業務に従事中もしくは従事予定で、がんについて基礎から学びたい初心者。基本に立ち返って体系的に学び直したい中級者以上にもお薦め。
（例：製薬企業・医療機器メーカー・CROの臨床開発部員、臨床開発モニター[CRA]、治験コーディネーター[CRC]、医薬情報担当者[MR]、安全性担当者、医療統計家、メディカルライター、医薬通訳・翻訳者）

◆講演概要

I. がんとは何か
1. 腫瘍とは
2. 悪性腫瘍とは
3. 発がんのメカニズム
4. 増殖・転移・再発

II. がんの診断
1. 腫瘍マーカー
2. 病理診断
3. 画像診断
4. 病期診断

III. がんの治療
1. 手術
2. 放射線療法
3. 薬物療法
4. 支持療法
5. 緩和ケア
6. 集学的治療

IV. がんの化学療法
1. 細胞障害性抗がん剤
2. 分子標的薬
3. 他の化学療法
4. 単剤療法と多剤併用療法
5. 一次治療、二次治療、三次治療
6. アジュバント療法とネオアジュバント療法

V. がんの臨床試験
1. よく使われる有効性評価項目
2. 治療効果の国際的判定基準（RECIST）
3.有害事象の国際的評価基準（CTCAE）
4. よく使われる統計解析手法

VI. がんの学習ツール
・用語集、参考書、ウェブサイト etc.

※各セクションで紹介する「がん用語」の英語訳付き

＜質疑応答・名刺交換＞

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受講料のお支払い方法について

受講料は、原則としてセミナー開催1週間前（6月3日）までに下記の銀行口座にお振り込み下さい。

銀行・支店名：みずほ銀行　池袋支店
口座種類・番号：普通　5702140
口座名：有限会社クリノス
※恐れ入りますが、お振込手数料はご負担下さい。

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